午後4時前後は、私か妻が家にいないといけません。
孫たちが、学校から帰ってくるからです。
親たちが共働きなので、私たちが留守を守るという構図です。
私たちもかつてそうでした。
私たちが働いている間は、同居する私の両親が息子たちのことを見てくれていました。
安心していられました。
あれから20数年・・同じ立場の私たち・・時間的制約をやりくりしながら何とかこなします。
孫たちが帰ってきたら、手洗いとうがいや着替え、宿題を見守りおやつを用意します。
そうこうする内に、近所の子どもたちが誘いにやって来て遊びに行きます。
その後は、夕食の準備(妻だけじゃなく私もします)
6時に防災行政無線から市歌が流れると孫たちが帰ってきます。
安心して任せてくれている親たちは、時々は残業で帰りが遅いこともあります。
そんな時は、お風呂に入れて歯磨きをして、いつでも寝られる状態にして待ちます。
そんなルーティン・・・
帰宅した孫たちと過ごすのが、幸せ時間です。
現代の暮らし事情を考えると、ある意味かわいい孫たちに囲まれた「贅沢時間」です。
近所には、同じように次世代と同居する家が多いです。
そう言う家が増えているとも聞きます。
なんでも、家を2つ建てるのはムダだからとか、共働きに親の存在は不可欠とか・・らしいです。
とても良いことだと思います。
私たちも息子たちもよく言っていることは、多世代の中で子どもを育てることは、子どもにとってとてもプラスなことだね・・・と。
以前書き込んだことですが、孫からすれば「ひいおばあちゃん」が段々弱って無くなる様子を間近に見させることで、「人の死」と言うことをしっかりと理解しています。
泣く私たちを見て、人が亡くなると言うことは「悲しいこと」なんだと理解しています。
わが家では、ご飯を炊いた時は仏壇にご飯を供えるのですが、それを孫たちにさせることがあります。
声をかけると孫たちは、例えば何かをしていてもやって来てご飯をお供えします。
この前、会話の中で「ひぃばあちゃんが死んで・・・」と話していると孫たちが「死んでじゃなくて亡くなってだよ」と言ったときは驚きました。
「死ぬ」と「亡くなる」の違いを理解しているのです。
家族の一員だったひぃばあちゃんを敬っているってことです。
多世代家族はそれなりに何かしらの問題はあるかもしれませんが(笑)、子どもたちにとってはものすごくプラスになる環境だと思い、「幸せ時間」「贅沢時間」を思い切り楽しんでいる親父です。
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孫たちが、学校から帰ってくるからです。
親たちが共働きなので、私たちが留守を守るという構図です。
私たちもかつてそうでした。
私たちが働いている間は、同居する私の両親が息子たちのことを見てくれていました。
安心していられました。
あれから20数年・・同じ立場の私たち・・時間的制約をやりくりしながら何とかこなします。
孫たちが帰ってきたら、手洗いとうがいや着替え、宿題を見守りおやつを用意します。
そうこうする内に、近所の子どもたちが誘いにやって来て遊びに行きます。
その後は、夕食の準備(妻だけじゃなく私もします)
6時に防災行政無線から市歌が流れると孫たちが帰ってきます。
安心して任せてくれている親たちは、時々は残業で帰りが遅いこともあります。
そんな時は、お風呂に入れて歯磨きをして、いつでも寝られる状態にして待ちます。
そんなルーティン・・・
帰宅した孫たちと過ごすのが、幸せ時間です。
現代の暮らし事情を考えると、ある意味かわいい孫たちに囲まれた「贅沢時間」です。
近所には、同じように次世代と同居する家が多いです。
そう言う家が増えているとも聞きます。
なんでも、家を2つ建てるのはムダだからとか、共働きに親の存在は不可欠とか・・らしいです。
とても良いことだと思います。
私たちも息子たちもよく言っていることは、多世代の中で子どもを育てることは、子どもにとってとてもプラスなことだね・・・と。
以前書き込んだことですが、孫からすれば「ひいおばあちゃん」が段々弱って無くなる様子を間近に見させることで、「人の死」と言うことをしっかりと理解しています。
泣く私たちを見て、人が亡くなると言うことは「悲しいこと」なんだと理解しています。
わが家では、ご飯を炊いた時は仏壇にご飯を供えるのですが、それを孫たちにさせることがあります。
声をかけると孫たちは、例えば何かをしていてもやって来てご飯をお供えします。
この前、会話の中で「ひぃばあちゃんが死んで・・・」と話していると孫たちが「死んでじゃなくて亡くなってだよ」と言ったときは驚きました。
「死ぬ」と「亡くなる」の違いを理解しているのです。
家族の一員だったひぃばあちゃんを敬っているってことです。
多世代家族はそれなりに何かしらの問題はあるかもしれませんが(笑)、子どもたちにとってはものすごくプラスになる環境だと思い、「幸せ時間」「贅沢時間」を思い切り楽しんでいる親父です。
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