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24時間勤務の現職時代、妻は昼と夜の弁当を二つ作ってくれていました。
共働きだったので自分の分とで三つ・・息子たちが高校生の時は5個作っていました。
大変だったと思います。
同じような境遇の先輩や同僚でも、奥さんに拒否られていつもカップ麺や出前、自炊していた人もいました。
ある時、テレビでやってた「消防24時間」の中で、消防士の奥さんが弁当を2つ持たせることについて「危険な職業ですから、何があるかわかりません。人生最後の食事がコンビニのお弁当じゃかわいそうですから・・」てなことを言ってた・・妻は「私は作っているもん」みたいな顔をしてました・・・
また別の時、友達夫婦と話していた時「弁当を2つ持たせてくれることには感謝している」と話したとき、友達が「すごいねぇ、私だったらできないわぁ」なんて返してて・・
以後、妻は仕事の関係で留守にする時以外は、必ず作ってくれました。自分が作れないときは、同居していた私の母親に頼んでいました。
「明日は、早くに出勤しなくちゃなんないから、お弁当はお義母さんにお願いするね」
「いや、適当にするからいい」(たまには、コンビニの弁当や出前物が食べたいときもある・・・)
でも、結局、いつもより早く起きて弁当を作ってくれてました。
なので、出前物や市販の弁当で済ませたことは本当に数回でした。
幸い、人生最後の食事云々・・てなことはなかったですが
弁当・・・妻には本当に感謝しかないですね。