コロナ前は、年に一回くらいはあちこちに旅行に出かけていました。
3年ぶりに出かけることにしました。
と言うのも、上の孫が2歳の時にじいとばあの3人で山口県の知り合いに会いに行ったことがあるのですが、下の孫とはまだどこへも行っていなかったので今回出掛けることにしました。弟は、どこに行くのも何をするのもほぼ兄ちゃんと一緒なので、あえて一人だけ連れていくと決めていました。上の孫は、「どこに行くの?」とかなり食いついていましたが、納得して弟を見送っていました。
ちなみに、孫たちは親と離れても全然平気です。まぁ、じいばあと言ってもいつも一緒にいる人間ですし、普段から私たちと寝たりしてますからね・・
さて、今回は、和歌山県の「アドベンチャーワールド」でパンダを見よう!奈良公園の鹿を間近で見よう!でした。普通なら、帰り道の「海遊館」でしょ・・そこを大仏と鹿て・・(笑)
アドベンチャーワールドは、この孫の父親が孫たちくらいの頃・・そう30年くらい前に一度行ったところです。
高速代が少し高くなるけれど、孫のリクエストでハイラックス行。
6時に出発して、10時半頃に到着。パンダを見てマリンショー、サファリワールドツアーに遊園地と丸1日たらふく遊びました。
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歩き疲れて抱っこをせがむかなと思っていましたけど、普段から外遊びがメインの幼稚園に行っているのと、親たちもアウトドア派なので基本的に体力があるのでしょう。一度もせがまずぐずらず、困らせず、満喫していました。
南部町のホテルで3人とも爆睡。
2日目は、奈良公園へ。
鹿せんべいを持っていなければ鹿が群がってくることは無いので、まぁ普通に「鹿さんだ」と喜んでました。まずは、大仏殿へ・・・巨大な大仏様を見上げて「なんでこんなに大きいの?」と言っていました。いつも、人くらいの大きさの菩提寺の仏像を見ているからでしょう(笑)
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帰り道、いよいよ鹿の洗礼です。
鹿せんべいを買った私に群がってくる鹿を見て、さっきを覚えた彼はこの旅行で初めてばあちゃんに「抱っこ、抱っこ!」とよじ登ってました。
私が、そばに行くとどんどん鹿がやって来るので、しまいには「じぃちゃんあっちに行って」とワーワー泣き出しました。せんべいを持たせようとしても、絶対に手を出しません。
せんべいが無くなり鹿が遠ざかると、ばあちゃんからするすると降りて今度は私に「抱っこ」と言ってきました・・・思った通りのリアクションに笑いが止まらない虐待じいばあでした。
奈良は、修学旅行生も多く外国人観光客もそこそこおられて賑やかでした。観光産業の回復を感じました。
アドベンチャーワールドは、駐車場の車を見る限りでは収容台数の半分くらいだったです。観光バスも数台・・日曜日にしては少ない印象でしたが、パンダもほぼ待たずにゆっくり見られました。
中国以外の外国の動物園では、パンダの飼育頭数が一番多いとか・・ゆっくりとパンダを見たい人には、やはり超穴場ですな。
わが家では、見た目のパンダ感が強い下の孫ですが、思っていたほどパンダに食いつかず、何よりも鹿で全部飛んじゃったって感じでした。
ハイラックスは、行程がほぼ高速だったこともあって13km/㍑の燃費(前車は11km)でした。何よりも、前車には着いていなかった追従走行をするレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付き)で、運転がかなり楽でした。
はみ出しを警告するレーンディパーチャーアラートは、ヨーアシスト機能でウィンカー操作が無い状態ではみ出しそうになると片輪に制動をかけてサポートしてくれるので安心感がありました。が、突然制動が効くとちょっとびっくりしますが・・・。

久しぶりの旅行を満喫した親父でした。