ばあちゃんの二回目のワクチン接種を終えた。
家族が多いから、感染リスクは高いと言わざるを得ない。
デイサービスを利用する上でも、家族から感染してデイに拡げたりしたら最悪・・ワクチン接種は不可欠だったので、ひとまず安心。
帰宅後しばらくしてケアマネージャーさんの訪問。
今日は、介護認定審査結果を受けての介護計画の確認。今回の認定申請は、感染防止のため市の担当者による確認を一年延期するという特例措置を受けた。条件としては、状態に大きな変化が無いことと主治医の承諾だったが、クリアーして延期措置となった。
本来なら、介護認定の結果を受けてケアマネさんと施設の人、介護器具のリース業者の訪問による介護計画検討会議があるのだが、これもケアマネさんの訪問のみ。要するに、いろいろな人の訪問を控えるという事。
介護計画は、現状維持となったが、一つ追加することになった。それは、月に一回程度のショートステイによる介護負担軽減。
以前からケアマネさんからの提案もあったのだが、最近、息子夫婦が「たまにはほっとする日があってもいいんじゃないか?介護のために家に居るからしないといけないと思っているんだろうけど・・・」と。
介護と言うほどのことはしていないけれど、それでも毎日ルーティーンをこなす私を見ていて思うと言う。確かにそうかもしれない。介護は子育てと同じで「毎日」だからね。デイが休みの日の朝は、気持的にも少し楽。でも、ばあちゃんは一日中いるから食事やおむつ交換、水分補給などで縛られるのは確かかな。元気にデイに行っている間は、ほっとはしているけれど、洗濯や布団の手入れなどで一日は終わる。基本的に泊りがけで出かけることはできない。
今回の孫の件で、とんぼ返りの強行軍を続ける私たちを見ていて心配だと言う。
一日二日預かってもらえるならゆっくりと行けるんじゃないか?って。
自分たちがフォローはするけれど、細かいところまではなかなか・・・だし、親父も気を使うだろ?
もしもの時に数日預かってもらえる施設に道をつけておくためにもお世話になったらどう?とも。
ケアマネさんの奨めもあって、来月からお世話になることにした。

介護のために離職した人は、「しなければならない」と思い込み、自分が楽をするために家族に負担をかけたり、施設を利用することを躊躇うらしい。結果、疲れてしまって・・・。
持続可能な介護をするためにも、利用できるものは利用して負担軽減をするべきだし、施設は本人のためだけじゃなくて介護者の負担軽減と言う目的もあるのだから、迷惑をかけたくないと言う思いは捨てるべき・・そういう意味では、一泊二日では慌ただしいので、たまには二泊三日ぐらいで利用してと言ってもらった。

ちなみに、預かり施設の一泊の利用には、介護保険の適用外である宿泊費の2500円と食事代の1500円の自己負担が必要とのこと。(全国一緒かな?)・・参考まで。

さて、孫のことで嬉しいことがあった日でもあった。
母親が爪を切ろうとしたら目を開けたという。
指を目で追うことはなかったので意志的ではなく反射的だろうという事だったが、ドクター曰く「良い傾向」との事らしい。
LINEで報告を受けて一喜した。

いろいろと心が少し楽になった一日だった。

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