当地も梅雨が明けて、この二日は強い日差しが照り付けている。
セミはよく知っているよなぁ。夏の到来を見極めたかのように鳴き出した。
夜は、満天の星空。
眠れない夜をバルコニーで星空を眺めながら過ごしている。
時折流れ星がすーーっと・・手を合わせて祈る
hoshizora

一週間前、次男の1歳になったばかりの三女が痙攣を起こして救急搬送された。
原因は、ウィルスによる脳症。
長い時間痙攣していたためとても厳しい状況だった。
現在、大きな小児専門病院で治療を受けている。
取り敢えず命の危険は脱したと次男から連絡があった。
知らせを受けてもすぐに駆け付けられる距離でなく、駆けつけてもコロナ過の面会制限で顔も見られなかった。
そもそも、コロナのため、生まれてから2回しか抱っこできていない。
少し早くに生れたため小さかったのだけれど、誕生日のオンラインではプクプクと大きくなった姿を見せてくれた。発症の前日には、歩行器でうろうろする姿を見せてくれた。

それが突然・・・
長時間の痙攣が脳に与えたダメージは大きい。
あの元気な姿をもう一度見せてくれるかどうか・・・

できることなら代わってやりたい。
すぐにでも抱きしめてやりたい。
それも叶わず、非力なじいとばあは、ただただ祈ることしかできない。
遠い地で小さな身体に人工呼吸器や点滴のチューブを着けて頑張っていると思うといたたまれない。
1日10分の親のみの面会。
その時に受けるカンファレンスの内容を次男が電話して来てくれる。

その内容に一喜一憂しながらも、本当に祈ることしかできない。
毎日、神棚と仏壇に合掌して祈る
流れ星に奇跡を祈る・・・親父です。

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